お腹の弱い子の御飯について。

病気やお腹に虫はいないのに良く下痢をする。軟便をする。血便をする。
獣医で処方されたドッグフードを食べているのに定期的に繰り返す。
こういう子は消化のバランスが悪い子だと思います。

ドッグフードは脂質が少なく繊維質の多いラム&ライスに変えましょう。
高蛋白、低脂肪、高繊維質のフードです。
ドッグフードには成分表が出ていますから比べてチョイスして下さい。
処方食なら高蛋白、低脂肪、高繊維質のフードだと思います。

2005年3月 更新
繊維質は多すぎるのも問題
繊維質が多いと腹持ちせず少し量が多いだけで軟便に成りやすい。
また、繊維質の多いフードは未消化で排便されることが多いので便の回数も多く
量も多い、未消化なので自糞症にも成りやすい。
腹持ちしないと言うことはお腹に空白を作りやすい。
お腹に空白を作ると自分の消化液で自分自身の胃腸を荒らすことになる。
こまめに少量づつ御飯を上げ、便の処理をその都度出来ない方は
繊維質が多いフードは好ましくない。

低脂肪で腹持ちのする吸収良いフードを考える事が大事
運動量(消費カロリー)に見合ったフードの内容量にすること

アイリシュセッター4歳 体重28kgシェビーの場合

この子は今まで4年間ずーっと軟便血便を排便の度にしていました。
ドッグフィードはサイエンスのラムアンドライス1日2回規定量300g〜400g
豆腐と野菜を少々。
殆ど間食、おやつは有りません。

この子をどうやって軟便、血便、下痢をしない
糞切れの良い(最後まで程良い硬さ)排便に治したか。
初めはノンオイルのツナ缶80gと御飯、お茶碗1膳、水を入れてお茶漬け状態
強力ワカモト7粒(乳酸菌粉末、整腸剤)
1日2回
おやつ煮干し一回に5本(大きな方)二回=1日10本
2週間から3週間

それ以後
ドッグフードの変更、ソリッドゴールド ラムアンドライス
脂質8%、繊維質5%へ変更
一回70g〜80gに御飯一膳(100g位)
強力ワカモト 7粒
1日2回
おやつ煮干し大きい方一回5本、2回 1日10本程度
軟便血便、糞切れの悪いウンチはしていません。

療法食ID脂質10%繊維質1.5%、消化器サポート脂質5%、繊維質1.7%使ってみました。
1日の体重換算での規定量少な目で300g程
一回150g2回1日で300g 軟便に戻りました。

煮干しも10本以上から軟便に成り出します。

煮干し以外にもたまに色々上げています。
基本は脂質の少ない小麦で作られていないもの。
餅、団子、煎餅など御飯ベースのもの
犬ようクッキーは小麦ベースなので直ぐに軟便になります。
乳製品全般ダメです。
ヨーグルトでも下痢になります。
卵も脂質が多いので軟便になります。

ノンオイルツナ缶や療法食(IDや消化器サポート)おやつにお勧めです。
ただ、何でも過ぎれば軟便、下痢に成ります。


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お腹の状態の基本は日々の便の状態で判断
基本的に
硬すぎる少なすぎるなら量が少ない。
少し柔らかい(軟便まで行かなくても)量が多いなら繊維質が多すぎる。
軟便、脂質が多い
初め硬くても後半柔らかい)

1日に必要な量を回数多く上げます。
一回一回を小口にして御飯の回数を出来るだけ多くすると言うことです。
1日、一回2回では少なすぎます。
出来れば1日4回〜5回
一回の量を多くすると上手く消化出来ないからです。

ドライフードの場合は水をひたひたにして与えて下さい。
水と一緒の方が消化に良いからです。
水をひたひたにすると吐くことも少なく成りますし胃捻転の予防にも成ります。

サツマイモを蒸かして大型犬なら1日100g〜150g上げて下さい。
サツマイモも一回に上げてしまうのじゃなくドッグフードと一緒に小分けにするか
おやつにしても構いませんから何度かに分けて上げて下さい。

お腹の弱い子にサツマイモはとても良いので特にお勧めです。
サツマイモを毎日上げていると多少ビスケットやパンを上げても
軟便下痢をしません。
下手に下痢止めや消化酵素など上げるよりも安全で効果的です。
ワン子も好きなので喜んで食べます。

絶食はさせないようにして下さい。
お腹鳴りしていたら直ぐにチーズでもゆで卵でも上げて下さい。
ドッグフードを食べるならドッグフードでも構いません。
兎に角食べる物を上げて下さい。
(お腹鳴りをしている状態は良くありません。
膵液が濃い状態になるので胃腸を荒らしてしまう事に成るからです。)

消化の悪い子にパンや粉物(ビスケット、ドーナツなど)は良くありません。
小麦は消化吸収に良くないからです。
おやつでパンを上げるよりは御飯を上げて下さい。
御飯は腹持ちするので粉物より軟便、下痢には成りません。

お腹の弱い子には生食も良くありません、特にとりの脂は強いので生食は辞めるべきです。
肉を上げるときには焼いてしっかり火を通して下さい。
生食は良いと言う話も有りますが胃腸の丈夫な子と胃腸の弱い子では違います。

注意
何でもそうですが幾ら良い物でも上げすぎは良くありません。適量が肝心です。

適量とはその子の生活環境エネルギー消費量(運動量)
フードの質によって変わります。
判断は日々の排便状態から判断します。

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